ベラルーシの女子陸上・クリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手。
帰国を拒否し、欧州に亡命を希望したことで話題となっています。
報道ではマスクをしていましたが、マスクを取ったツィマノウスカヤ選手は超絶美人!!
(マスクしていても美人がバレていますが・・)
クリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手はどんな選手なのか。彼氏はいるのか。
ツィマノウスカヤ選手が帰国を拒否したベラルーシでは、今なにが起きているのかをまとめました!
もくじ
クリスツィナ・ツィマノウスカヤはどんな選手?

クリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手はベラルーシ代表の陸上選手。
1996年生まれの24歳です。
今回の騒動は「ツィマノウスカヤ選手のコーチが、彼女を専門外の競技に勝手にエントリーした」ことが事の発端ですが、
ツィマノウスカヤ選手自身はメダル獲得歴もある、トップアスリートです。
2017年・ヨーロッパ選手権100m:銀メダル
2019年・夏季ユニバーシアード200m:金メダル
ツィマノウスカヤは超美人!!
ツィマノウスカヤ選手は、動画を見てもわかる通り「超美人」です!
インスタグラムには美しい写真がたくさん。。
美人すぎる・・・

ツィマノウスカヤは彼氏がいる?
残念ながら(?)ツィマノウスカヤ選手には彼氏がいるようです。
ベラルーシは英語じゃないため、書いてある言葉は理解できなかったですが
チューしてるので、紛れもなく彼氏ですね。
ツィマノウスカヤ選手とお似合いのイケメン彼氏です。
ツィマノウスカヤはオリンピックを楽しみにしていた
亡命報道で話題となったツィマノウスカヤ選手ですが、インスタグラムにはオリンピックを楽しみにしていた様子が投稿されています。
この投稿には日本語や英語で
「東京オリンピック選手村」
「初めてのオリンピック」
などと投稿していて、オリンピックを楽しみにしていたことが伝わります。
ツィマノウスカヤ|亡命を希望する予定はなかった?
彼氏もいて、オリンピックも楽しみにしていたツィマノウスカヤ選手はなぜ亡命を希望したのでしょう。

調べていくと、どうも「もともと亡命を希望していた」わけではなく
「亡命を希望せざるを得なくなった」と言うのが正しそうです。
オリンピックはアスリートにとって、最も重要な大会の一つです。私は200メートルのためにトレーニングしてきました。それなのに、なぜか私はリレーのメンバーに入っていました。なぜコーチは私がリレーを走る準備、気持ちがあるのか確認しなかったのでしょうか?それを聞いても無視されました
引用:YAHOO!ニュース
ツィマノウスカヤ選手は、ベラルーシ政権を批判したわけではなく、コーチの行動を批判しました。
それがベラルーシのメディアによってネガティブキャンペーンとなり、身の危険を感じたため亡命を希望することとなったようです。
ベラルーシメディアの批判内容
- 非常識な行為をとり、国民の間に怒りを引き起こしている
- ベラルーシの人たちやアスリートへの裏切りだ
- 競技の発展につながらず、国のイメージを高めることにもなっていない
※NHK NEWS WEBより引用
ツィマノウスカヤの出身国・ベラルーシはどんな国?

ツィマノウスカヤ選手の出身国・ベラルーシは
ルカシェンコ大統領の独裁政権による過激な弾圧が度々ニュースに取り上げられるので「危険な国」のイメージを持っている人も多いかもしれません。
国だけを見ると、自然が豊富で歴史的建造物の多い美しい国です。
ツィマノウスカヤの出身国・ベラルーシは治安が悪い?

旅行ガイドブック「地球の歩き方」によると
治安は悪くはないが、犯罪は増加傾向にある。また市内広場で反政府集会などが行われることがあり、警官隊との衝突もあり得るので、集会などに近づかないこと。
引用:地球の歩き方
とあり、「安全」とはいえない国のようです。
ツィマノウスカヤ|ポーランドが亡命受け入れ?ビザを発行
ベラルーシのアスリート、クリスツィナ・ツィマノウスカヤはすでに東京にいるポーランドの外交官と直接連絡を取っている。
彼女は人道目的のビザを受け取った。
ポーランドは彼女がスポーツのキャリアを続けるために必要なことを何でもする。
常に連携していく。
ツィマノウスカヤ|ベラルーシに残る家族を心配
ツィマノウスカヤ選手は無事亡命が認められそうですが、彼女がいま一番心配しているのは「ベラルーシにいる家族」のことのよう。
クリスツィナ・ツィマノウスカヤの夫と子供はベラルーシからウクライナに逃亡できた。彼らは無事だ。
クリスツィナ・ツィマノウスカヤの祖母はベラルーシの治安当局はマヒリョウ州のクリマヴィチにある小さな街に住むクリスツィナの両親のもとに向かっている
家族と再開できるまでは気が休まらないですよね。
ツィマノウスカヤ選手自身も、家族も全員無事で再開できることを祈ります。
(さきほど彼氏だと思った男性は「夫」でしたね・・・!)